スタッフレスショップとは、商業施設のデッドスペースを有効利用した不動産会社の無人店舗です。
「スタッフレスGO」というタッチパネルモニターとプリンターを内蔵した本体と椅子がセットになった一体型ユニットを設置し、気軽にお部屋さがしができるスポットとして、商業施設のデッドスペースを有効利用します。
大型ショッピングモールや百貨店への導入事例は、全国で138店舗を超えています。
■ 主な機能・特徴
仕 様
設置に必要な設備
既ショッピングモールや百貨店など、人通りの多い場所にスタッフレスGOを設置し、無人店舗として運営するモデル。
入りやすさを重視した「無人」店舗で集客し、有人店舗に誘導して契約を行う。2坪ほどのスペースでも出店が可能なため、スタッフレスGOを利用した多店舗展開が可能。
既存の有人店舗に、スタッフレスGOを設置するモデル。社員が接客で手がふさがっている時には、お客様自身で部屋探しができます。 また、営業社員との対話が苦手なお客様でも来店しやすいのが特徴! スタッフレスGOがスーパー営業マンの役割を果たします。 尚かつ、お客様の自由意志でゆっくり探せるスペースを提供することで、来店頻度がアップします。
商業施設への拠点づくりに、チャンス到来がしました!
スタッフレスショップに、イオンの商業施設への設置をサポートする【イオンハウジングパック】が登場しました!
イオンの商業施設に、物件検索端末設置をすることで集客の拠点にすることが可能です!
■ 主な機能・特徴
仕 様
設置に必要な設備
既存の有人店舗に、スタッフレスMINIを設置するモデル。社員の手がふさがっている時など、お客様に気軽に触ってもらうことで「待たせる」ことなく、物件の絞込みにも活用することができる。 小スペースでの設置が可能なため、カウンターに置いたり、いくつか並べて検索コーナーを作ったりと使い方も多彩。かわいいフォルムとカラフルな色使いで、楽しい部屋さがしを演出します。
旅行代理店や中古車販売店、コンビニなど、地域の異業種店舗内にスタッフレスMINIを設置するモデル。
不動産物件検索の他、旅行情報や中古車情報など店舗に合わせたコンテンツを追加することもできる。設置先店舗は、来店客の利便性向上や待ち時間の不満軽減が期待でき、設置する不動産会社は新たな顧客層へアプローチすることができる。
幅広い層のお客様に時間を気にせず物件を検索してもらうことができるコンビニ設置モデル。
コンビニでのお買い物ついでに物件を検索してもらうことができます。
大型ショッピングモールや百貨店への導入事例は、全国で138店舗を超えています。イオンモールやららぽーと、パルコ等の商業施設へ導入を行っています。
高校生の時、学校帰りに友達と利用し、大学に入学したらこんなところに住みたいなというイメージを膨らませていました。
その時からお部屋はここで決めようと思っていたので、他の不動産会社には行っていません。
気になった物件の資料をボックスで印刷して店舗に持って行き、そのままここで決めました。
ずっと実家暮らしだったので一人暮らしをしたかったのですが、どうしても実家を出ないといけない理由もなく、曖昧な状況で不動産会社に行くのもスタッフさんに申し分けないし…と思っていました。
スタッフレスショップは、友達や彼氏と何度も利用し、その後、引越しの気持ちも固まってきたので、印刷した資料を持ってお店に行きました。
「そろそろ部屋を決めようか!」という彼の言葉により、スタッフレスボックスでの部屋さがしをはじめて約6ヶ月。
10回以上も通ってお部屋の下調べを行いました。
個人的にお店に入って話しかけられるのが苦手なので、スタッフと接することなくお部屋が探せるのが良かったです。
当社の場合は無人店舗ではなく、駅前にあった有人店舗を商業施設内に移転する形で「スタッフレス有人融合店舗」として出店しました。
商業施設へ有人で出店する場合、施設の営業時間に合わせてスタッフを採用・配置すると人件費的にコストに見合わないのですが、スタッフレスを利用することで営業時間外は無人店舗として運用に乗せることができました。
スタッフレスの仕組みがなければ、商業施設に出店することはできなかったと思います。商業施設に移転してから、集客数は昨年に比べて30%増え、成約数も20%アップしました。客層も以前に比べて良くなったと思います。また、スタッフレスを導入したことにより、社員の物件登録に対する意識が上がったことも一つの効果ですね。
現在2つの商業施設にスタッフレスショップ(無人店舗)を出店しています。1店舗目のオープンの際には、県内初のスタッフレスショップということで、テレビ局の取材を受け、ニュースとして取り上げていただき、大きな宣伝効果になりました。
オープン時の取材の際にも通りすがりのカップルが早速利用されていましたが、先日も親子連れがボックスに座っているのを見て、無人でも利用者に抵抗感なく受け入れられているんだなと感じています。当社の場合は、「集客」だけでなく「オーナー獲得にも役立つ」ツールという話を聞いて導入を決めました。商業施設に出店することで、オーナー様へのアピールにもなりますし、管理獲得のきっかけにしていきたいですね。物件登録に関しても、基幹システムとの連動ができるようになりましたので、2度打ちすることなくスムーズです。